もともと釣りが好きだったこともあり、仕事をするなら好きな分野を活かしたいと思い、入社を決めました。アユセンの鮎を親戚や友人に食べてもらった時に「おいしい!」と言ってもらうと、その場所で働いていることが誇らしく、やりがいを感じますね。生き物が相手の仕事なので大変なこともありますが、鮎のことを良く知っていて頼りがいのある上司のようになれるよう努力を重ねる毎日です。
私は鮎の友釣りや鮎を食べる文化のある静岡出身ですが、それでも鮎は普段ではなかなか食べない魚。もっと日常での鮎食が広まれば、と思ったのが就職したきっかけです。今は手取り足取り教えてもらう毎日ですが、力仕事も多く体力が必要な仕事というのはすぐに実感しました。まだまだ未熟ですが、一人でも仕事を任せてもらえるよう、豊富な知識を身に付けたいと思っています。